目指せ映画鑑賞【年間100本】←希望(;^_^A
映画・TV・コミック・サッカーその他、好きな事やツレヅレに
感じた事を まったりとカキコします♪
『ウィンブルドン』夏だからサワヤカ映画♪
え~、夏バテではなかったのですが・・・・・・・・・・・・・・・・
しばらく放置してしまいました(;^_^A 。 その間、結構な数の映画を
観ましたので またちょこちょこ更新していきますね♪
で、『ウィンブルドン』 観ました
(正確には2週間くらい前)ヾ(・ω・o) ォィォィ
う~ん、絵ヅラもサワヤカ(・∀・)♪
ちょっと主人公はトウが立ってますが(笑)、青春ラブ・ストーリーの
ジャンルとも言えます。
ポール・ベタニーがもう、キルスティン・ダンストにメロメロで
そのメロメロを、ものすんごいラブ・パワーに変えて
優勝までしちゃう…と、一言で言えちゃうストーリーです(^-^;
が、そのシンプルさが功を奏し、その分脇キャラの良い味も
光ってるとゆ~結構めっけもの作品♪
全年齢層にオススメできますです。
『ドッグヴィル』、そして『ビューティフル・マインド』や
『ギャングスターno.1』など、ポール・ベタニーはこれまで
“静”のイメージ。
ですが、そのラブ・パワーでこれまでには無い熱血根性を
見せつけてくれました。彼は金髪なので、眉もまつ毛も
もちろん金髪。80~90年代に大活躍されたテニス・プレイヤーの
ボリス・ベッカーのよ~なイメージでしょか。
※左…映画でのベタニー氏、右…ボリス・ベッカー
とにかくベタニー氏、ここまでやってくれるとは思ってませんでした。
撮影中にどんどんテニスを腕を上げたそ~で、
作品では女子ナンバーワンのテニス・プレイヤーである
キルスティン・ダンストのテニス・シーンが、
全くと言っていいほど無し!彼の独壇場です!!
たぶん日本での正式上映は終わっちゃってるかもしれないので
ベタニー氏のテニス・プレイヤーっぷりを未見の方は
あとでDVDなどで観てみて下さいね。
製作陣が『ノッティングヒルの恋人』や『ラブ・アクチュアリー』と
同スタッフと聞いて納得(゜ー゜)(。_。)
先にも書きましたが、脇キャラが良いんですよ~♪
キルスティン・ダンストのマネージャーにして父にはサム・ニール 。
神経質な父キャラがピッタリ。
勝ち上がってきたベタニーに¥儲けの匂いを嗅ぎ付ける
エージェントに『恋愛適齢期』でも良い味出してたジョン・ファブロー 。
ベタニーのテニスパートナーでゲイ?な親友には
『キングダム・オブ・ヘブン』にも出演のニコライ・コスター=ワルドラ。
彼は『ベント/堕ちた饗宴』にも出ていたので、思わず( ̄ー ̄+) ニヤ。
あとベタニーの両親に大御所のバーナード・ヒル とエレノア・ブロン 。
そして、テニスの実況中継には往年の名選手
クリス・エバートとジョン・マッケンローが登場!!!
マッケンロー、トム・ハンクスっぽかったっす。元気なのね~。
テニスファンやかじった事のある人なら分かると思いますが、
テニスの聖地・ウィンブルドン、それも決勝だけで使われる中央の
メインコートで、実際に試合を見に来た観客の中で撮影されたとゆ~
エピソードにもビックリw( ̄△ ̄;)w!!
ベタニー氏の緊張っぷりは、演技だけでは無かったんですね。
ウィンブルドン テニス大会での裏側も覗けたりして
またちょっち、テニスやってみたい気分になりました♪
(でも、涼しくなってからね)
でも私の1番のめっけものは、ボール・ボーイを演じてた少年(笑)!
すんごいカワイイ♪
※右にいるのが その子(*^^*)
しかしHPにもパンフにも名前載ってない゛~~~o(>_< *)(* >_<)o
エンドロールでも見逃しちゃったし…、今後の出演作に期待です♪
先日放映の『スター・ウォーズ ジェダイの復讐』への不満
- 『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』 公開に合わせ、
- 民放3社で『エピソード4~6』を分担して放映してましたね♪
- で、先日TBSで『ジェダイの復讐』特別版が放映。
- 「確かデジタル・リマスター版だと、ベイダーの素顔がヘイデン君に
- 変っちゃってるはず。それの放映?」と思い、そちらは未見だったので
- ど~んな感じなのか見てみました。
- が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Σヽ(゚Д゚; )ノ
- ダース・ベイダーが素顔を出すシーンは前と同じ。
- 最後に“スピリット”となってヨーダ、オビワンと並ぶシーンのみ
- 若き日のアナキン=ヘイデン君になっていました。
え゛~~~~~~~~~~~~~~~~ (´д`)!!!- これでいいのでしょか?ルークはマスクを取った“おやぢ”となった
- アナキン・ベイダーの顔は見て知ってますけど、
- スピリットでいきなり若かりし姿を見ても、それが同一人物とは
- 分かんないはずですよね~。でも、変更したのはそのシーン
- だけなので、 ルークがヨーダ、オビワン、父のスピリットを見て
- 微笑むのは変らず。なんかとっても違和感です。
- このシーンにヘイデン君の姿を出すなら、オビワンも
- ユアン・マクレガーにしてしまうとか(これも嫌だけど)、もしくは
- マスクを外した時からヘイデン君に差し替えた方が
- 良かったんでないの( ・ω・)?
- ↑こんなの↑も撮ってるのに。
- 『スター・ウォーズ』ダース・ベイダーの最期、そして実質の
- 『スター・ウォーズ』の最終話なのに、こんなアバウトな
- 編集にしてしまったら、だめぢゃないですか~!!
- あとこの作品は、ヘイデン君へと入れ替わった編集がされてるので
- 「ジェダイは“復讐”はしない!」という事で変更となった
- 『ジェダイの帰還』が正式タイトルですね。
- そもそも、そう発表してもリリース情報は“復讐”のまんまだし、
- ど~なってるのでしょ(-_-;)。
今“1,000円キャッシュバック”キャンペーンで
が発売されてるよ~ですが、私=りこぴんが買うなら絶対
編集前の
- スター・ウォーズ トリロジー (字)
- の方が断然良いです!ただこれってビデオしか出てない…。
- フォックスさん、ぜひDVD化して下さいっっっ( ̄人 ̄)切実!
-
※そういえば『エピソード4~6』でダース・ベイダーを演じた俳優は、
①、実際に中に入ったデヴィッド・プラウズ
②、声を担当したジェームズ・アール・ジョーンズ
③、ベイダーの素顔の人
の3人。この3番目の俳優さんの名前知ってる方がいましたら
教えて下さ~~い!!!
スター・ウォーズ特集雑誌「TITLe(タイトル)」
てや~~~~~っ!
今日はスター・ウォーズが特集された雑誌についてです♪
(「ジャンケ~ン チョキ!」なオビワンさん)
一般公開となり、その特集を組んだ雑誌が、映画雑誌に
とどまりません。その中でも紹介したいのが、表紙&巻頭と実に
90ページの大特集を組んだ
文藝春秋社の月刊誌「TITLe(タイトル)」 。
貴重な撮影秘話はもちろん、メイキング風景に、話題となった
カンヌ映画祭での様子…
(ライトセーバーは棒になってるんですね)
(パドメの衣装合わせの様子)
(カンヌ映画祭を席巻した帝國軍)
そして「SW音楽コレクション」、
「スター・ウォーズが影響を与えたと思われる映画」など、
実に興味深い記事がいっぱいです♪
その中でも面白かったのが、SWに人生を捧げた熱狂的ファンが
作ったというSWのパロディ・ムービーの数々。
100万人がネット鑑賞したという、エピ3と4の間の物語で
『レイダース 失われたアーク』 が混じったような作品や、
『ジョーズ』 の撮影中、資金繰りに苦しむスピルバーグ監督を
ルーカス監督がサポートするという感動作などが紹介されてます。
特に『エピソード3』まで待てない!と、先走って作ってしまったという
その名も『Star Wars EpisodeⅢ:A Lost Hope』は、ファンは必見?(笑)
実際のエピソード3では、既に亡きキャラ扱いされていた
ジャージャーの復活や(´m`)クスッ、パドメが妊娠を確認しようと
妊娠検査薬を使ったり、下ネタもありつつも意外にエピ3の本質を
突いてます。失笑確実(≧▽≦)b!
気になる方は↓コチラ↓をクリックしてみて下さい♪
『Star Wars EpisodeⅢ:A Lost Hope』 (6分36秒)
※右に出ている3つの“WATCH”から、お好きなものを選んで下さい。
英語音声、日本語字幕なし。
あと私=りこぴんにとって今1番気になる“スター・ウォーズ グッズ”も
ちゃんと載ってました。コンバースの「帝國軍ロゴ入りシューズ」や
「浮き輪」、「ストームトルーパーのビーチサンダル」に、
今回もタイアップしたレゴ社の「キーチェーン」などなど。
面白いのがいっぱい♪1番気になったのが「赤い傘」です。
よ~~~~~~く見て下さい( - ゛-) 。
グリップ部分がライトセーバーになってますっ!!
これは閉じててこそ、よりダース・ベイダー気分が満喫できます。
欲しいっo(* >_<)o !!2種類あるという、もう1コは何色なんだろう。
掲載されているグッズは、全てショップが紹介されてますので
問合せをして購入も可能みたいですよ~(^ー^)v。
スター・ウォーズが大特集されてますが、一応この号は
「映画」がテーマになってますので、これから公開される
注目映画も沢山載ってます。
もちろん私=りこぴんが観たいこの2作品も♪
(上:シン・シティ 下:チャーリーとチョコレート工場)
1冊まるごと、スター・ウォーズ好き・映画好きには楽しめる
内容でした。気になった方はぜひ、ご覧になってみて下さいね~♪
あ!決してこの雑誌関係者ではありませんよ(;^_^A
遂にシリーズ終結!『スター・ウォーズ エピソード3』
『SWエピソード3/シスの復讐』 です。
先行上映で観たのですが、東京のお祭り騒ぎとは違って
ライトセーバー持参の人やコスプレの人はおりませんでした。
が、やっぱりずっとファンを続けていた私は、オープニングの
20世紀FOXのテーマ、そしてルーカスフィルムのテロップが
出た時点で「おお~~(* ̄0 ̄)/ !!」と密かに拍手(〃▽〃)♪
既にアナキンが暗黒面へ落ちてダース・ベイダーとなるのは
周知なので、それを 満を持してルーカス監督自身が
どのように展開していくか。ホントに楽しみでした。
実の所、『エピソード2』でのアナキン=ヘイデン・クリステンセン君は
あのミョ~なヘアスタイルもあって、その印象は「微妙」でした(;^_^A 。
が、ルーカス監督曰く「暗い部分も持っていた」からキャスティングした
と言うだけあって、ダークサイドへ落ちた時の 憎しみと悲しみに満ちた
ヘイデン・クリステンセンの表情はもう!素晴らしく美形でした(*^。^*)。
運命のバトルを繰り広げる惑星ムスタファーの映像も、
アナキンとオビワンのライトセーバーの青色がすごく映え、
かつ迫力あるマグマの赤とのコントラストが◎。
他のキャラも、レイアの養父となるオーガナもやっとメインで登場したり
『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』ではホサれてしまった
クリストファー・リー=ドゥークー伯爵も、
その最期までちゃんと描かれてたし(;・∀・)
ヨーダはもちろん、チューバッカも含めメインキャストも全て素敵♪
ヘイデン君はどっかの取材時に
「もうキャーキャー騒がれるのはウンザリ」と、
役者を休みたい宣言も飛び出たというウワサですが、
エピソード3を観ちゃ~、どう転んでもファンが付いちゃうでしょう(^-^;。
ちゃんと脚本を選んで、良い作品へ出演し続けて欲しいものです♪
しっかし、彼がこんな姿になっちゃって
仮面ライダーの改造手術シーンに出てくるよ~な(笑)手術台?で
苦痛に身もだえ、遂にベイダーマスクを被って起き上がり、
あの呼吸音!!!!!
も~感動で鳥肌でした (((o(><;)o))) 。
悪に変わっても、こんなに愛されるキャラクターって、
ダース・ベイダー以外にいないんではないでしょ~か。
それもこれも28年という年月をかけてルーカス監督が
『スター・ウォーズ』というサーガを完成させてくれたからこそ!!
これで全て、エピソード4へと繋がっていくんですね…(T_T)。
メイス・ウィンドウは 相手がシディアスだからもあるけど
あっけなくやられちゃったり、
死ぬ間際の出産だったにも関わらず
双子が生まれた瞬間パドメが「う゛~ん う゛~ん…ルーク!」
「う゛~ん う゛~ん…レイア!」と、すぐ名前を付けたりと
突っ込み所は多々ありましたが(^-^;、それがあっても
私=りこぴんが映画好きになったキッカケとなった
この『スター・ウォーズ』。やはり素晴らしい作品でした。
ありがとうスター・ウォーズ!ありがとうジョージ・ルーカス監督!!
これからもフォースと共に生きて行きます!(え?
新作は脇キャラの誰かをメインにしての100時間にも渡る
TVドラマを企画しているとか。アメリカで放映されていた
TVアニメシリーズのキャラデザインはイマイチだったので、
ぜひその点を修正して下さい!!!
でも100時間って…1年を週で数えると約52週なので、
週1でドラマ放映しても、2年かかるって事ですかΣ(゚Д゚;!?
さて、先行上映では「DTS」音響で観ました。デジタル方式上映の
「DLP」、そしてルーカス・フィルム認定規格の「THX-EX」、
それに「SDDS」に「SRD-EX」と、全音響システムを制覇し、
公開最終日にも観に行くぞ~┗(  ̄◇ ̄)┛!!!
ジョン・ウィリアムズ, ロンドン交響楽団
- ライダー・ウィンダム, ジョージ・ルーカス, 池谷 律代, 高貴 準三
- スター・ウォーズエピソード3シスの復讐データ・ブック
PEPSI SWボトルキャップ 2コ目
こちらのブログのバージョンアップ、そしてその後再度の不具合…と、
何か新しい記事を書くのが恐くなってしまいまして、
そのまま1週間も放置してしまいました(-_-;)。
もう大丈夫よね?アメブロさんっ!!!
と、責任転嫁は置いといて(つ´∀`)つ(笑)
新たなボトルキャップ2個めをGETしました。
し、し、師匠!!!!!!!(TдT)
1個目がベイダー、2個目がヨーダだなんて、何て運命的(何が)。
ジェダイの道へ進めという事なんでしょか(笑)。
そいえばエピソード1~3の“吹き替え版”でのヨーダは
永井一郎さんでした。なかなか○ですね。
はい、サザエさんの“波平さん”の声でお馴染みの方です。
初代ガンダムではナレーションも務められてました。
って聞くと、ヨーダの声=波平さんのイメージが
付いて回っちゃいますかね(笑)。
そして『SWエピソード3 シスの復讐』は無事、先行上映にて
観て来ました。感激と感動と、もう新シリーズが観られない寂しさと、
グッズの多さで、まだ頭の中がまとまりましぇん(;^_^A 。
近く落ち着いたらUPします。
アメーバブログ メンテナンスについて
7月2日(土)午前0時 ~ 7月4日(月)午前8時 にかけて
こちらのアメーバブログが大規模メンテナンスに入るため
記事の更新 及びトラックバック・コメントができません。
無事にメンテナンスが進めば、早くて7月3日(日)中には
終了予定との事です。よろしくお願いしますm(_ _)m。
このコメントの右に住む「メロメロパーク」でのウチの子=もやが
「先行一緒に行ける友達が欲しいなぁ」と
つぶやいてました(T_T)。
果たして、『スター・ウォーズ エピソード3』の先行上映に
友達と共に行けるのか!?
無事に行ければ、早くて3日にはUPできるはず。
しかしこのメロペット、何気に飼い主の心情を見抜いている…(-_-;)。
PEPSI SWボトルキャップ 最初の1コ
買っちゃいました.。遂に“ボトルキャップ付き”ペプシ。
コンビニだったので“盲ボトルキャップ”はしません!(笑)
で、最初の1個がコレ。
来ちゃいました、最初っからベイダー卿!!!
くっ…コレクション魂がっ( >Д<;)
でも60種類ですもん!落ち着いて地道に行きます(笑)。
あ!前のブログ(コチラ )に書いた「サウンド・ビッグキャップ」は
このくらいの種類です。でも“人間キャラ”の顔は
イマイチです(´・ω・`)ガッカリ・・・。
でも、これはカッコイイ!!!!!
「コレクション・ステージ」はデス・スターですヾ(≧∇≦)〃!
ボトルキャップをコンプリートしなくとも、これだけでも
充分カッコイイです(・∀・)♪
「サウンド・ビッグキャップ」と「コレクション・ステージ」は
応募券5枚+現金 で、今回は確実にGETできるみたいです。
ん~、ビミョ~な金額(笑)。
でも、1番欲しいのはやっぱ“抽選”なんですね。
こちらは応募券12枚です。って事は・・・・・・・・・・
応募券だけで、最低でも52枚は必要です
(1回で当選すればね)。
やるな~ペプシ!当分、ドリンクはペプシ決定(^-^;。
『バットマン ビギンズ』
『バットマン ビギンズ』 観て来ました~(^▽^)/♪
土曜に『SW エピソード3』 と共に観る予定が、友人の都合が
つかないらしく、こっちを先に鑑賞…という訳です(-_-;)。
※ 以下、ネタバレも含まれますので注意!!
SF大作としては、なかなか○でした♪クリストファー・ノーラン監督は
内容より撮影技術に走ってしまうイメージがありましたが、
主人公ブルース・ウェインの闇の部分を終始大事にして
ただの娯楽ではない、バットマン序章を生み出してくれたと思います。
ノーラン監督作品の持つ“ダークさ”がうまく活きていました。
ブルースの持つ深い闇、そしてその部分を昇華しようと抗う姿の
描かれ方が、押し付けがましくないのが良かったです♪
武器やスーツの手作り感も素敵でした(笑)。
バットモービルの概観が“戦車”チックだった点は
誕生のお話って事で、今後これまでのシリーズに登場した
流線型に改良されて行くのね!と解釈しました(^-^;。
(ジェットエンジン発動のシーンは『MIB』の車を思い出した。)
そしてやはり、脇役が素晴らし~です!!!
さすがオスカー俳優というマイケル・ケインにリーアム・ニーソン、
渡辺謙、ゲイリー・オールドマンの演技力は伊達ぢゃない。
執事=アルフレッド役のマイケル・ケインの「NEVER!」には
ホロッとさせられましたし(T^T)、ゲイリー・オールドマンに至っては
「これが前の彼なら、
絶対このドラッグ売って稼ぐはずなのに!」
とさえ思ってしまう程の良い刑事っぷり(笑)。これまでの映画では
まず見られない、彼の善人役がすんごい嬉しかったです(/_<。)
渡辺謙のインパクトも大♪但し彼の考案した“ラーズ語”は、
やはり理解不能でした…(-_-;)。
そんな中で、物足りなかったのが以下。
●渡辺謙の扱いが少なすぎる!
観た方はお分かりと思いますが、ホントに「え゛え゛っ?」
って感じで終わってしまいます…。
●リーアム・ニーソンが中途半端
ブルースとの剣劇シーンでは、どうしても “ジェダイ・マスター”に
見えてしまう…。服装も似てたし。
クライマックスで再び“ラーズ・アル・グール”の 名前を登場させ、
ラーズの最期と同様にブルースの上に火柱が落ちてくるシーンが
あったので、それらを伏線に再度ラーズを出してくれればなぁ…。
ニーソンは前半で助かってるので、絶対最後に再登場というのは
分かっていた訳で、そこで実は渡辺謙ラーズも…
とまで行って欲しい気がしました。
リーアム・ニーソン演じたヘンリー・デュカードが、
なぜゴッサム・シティー殲滅という考えに至ったのか。
それが全くと言っていい程描かれていないので、
ラスボスにしては、インパクトが弱かったです。
これまでの『バットマン』シリーズは、内容は置いといて(;^_^A
登場した悪役の“人生の悲劇”が色濃く出ていて、
そこは悪役と言えども共感できる部分がありました。
が、逆に『ビギンズ』ではそれを“はしょっちゃった”ために
デュカードには共感できませんでしたね。残念(-_-;!
先日聞いたニュースで
「ケイティ・ホームズは次回作には出さない」
という話があったので、これは次回作も決定!って事?
もし企画されているのなら、次回作ではぜひ
“悪役への説得力”を付けてくれるよう、お願いしますm(_ _)m。
不満はこれくらいにしまして、この作品でのメッケモノも2つ♪
観てた時に「あれ?この人…絶対観た事ある…知ってる…」
と思いつつ、エンドロールでやっと判明!
『ブレードランナー』 で最狂レプリカントを演じていた
ルドガー・ハウアー氏では ありませんかっΣヽ(゚Д゚; )ノ !
※左:バットマン ビギンズ 右:ブレードランナー
『ブレードランナー』 リスペクト!な私なのに
最後に分かってごめんなさい ごめんなさい(≧0≦)
でも、このポッチャリ体型を駆使して、今後
“かわいいオヤヂ”キャラも演じてくれると嬉しいです(笑)。
新作『シン・シティ』 にも期待♪
そしてもう1つは、キーマンを演じたキリアン・マーフィーです。
この作品では“マッド・サイエンティスト”のDr.クレイン役(画像・左)。
「ジェントルマンでインテリなのに狂ってる」という、私=りこぴんの
ツボ突きまくりで個人的注目度UPです(^◇^)。
最初に彼が注目されたダニー・ボイル監督の『28日後…』では、
“イギリス労働階級”の悲哀が漂い(画像・右)、先日公開された
『ダブリン上等!』では彼女に振られるダメダメ青年役(画像・中央)。
タイプの違うキャラを演じ分けているので、今後の役にも期待♪
しかもこのDr.クレインのキャラって…
ドラマ『白い巨塔』の国平弁護士=及川光博(ミッチ~☆)と
すっごいカブッてしまいました。
ええ!メガネの似合うインテリが大好きですとも(笑)!!
『ミシシッピー・バーニング』事件に評決
今日のニュースで、映画『ミシシッピー・バーニング』 の元となった
「1964年・米ミシシッピ州での公民権活動家殺害事件」に
実に41年ぶりに評決が下された事を報道していました。
ミシシッピ州・フィラデルフィアで、黒人への有権者登録の
推進活動を行っていた青年3人が連れ去られ、その後
銃殺体となってダムの底から発見されたというこの事件。
捜査過程で“白人優位主義”の秘密結社クー・クラックス・クラン
(通称KKK団)の深い関与が発覚し、その幹部だった
エドガー・レイ・キレンが逮捕。そして3年後の裁判での評決は、
全員“白人”の陪審員による「評決不成立」、つまりキレン被告は
罪に問われませんでした。
そして実に忌まわしいこの事件から41年経って、キレン被告に
60年の実刑判決が言い渡された…といういきさつです。
※ニュースについての詳細は → コチラ
ジーン・ハックマン、ウィレム・デフォー主演で作られた映画
『ミシシッピー・バーニング』。観た当時も「実話が元だ」と
知ってはいましたが、全てがまだ解決されてなかったとは
知りませんでした。アメリカが人種差別という問題に判決を下すのに、
実に40年もかかったんですね…。
人種差別とは異なりますが、今 日本は中国・韓国方面で
色々なバッシングを受けている状況です。
そんなニュースを見ていると、「人間の尊厳」というものを
考えずにはいられません。戦争当事者の事は知らない!
アレは既に過去の事。そう言って現実から逃避するのは良くない。
だからと言って、いつまでも非難をし合うのもどうか(-_-;)。
こっちが!向こうが!と粗探しをするより、第三者的な目で
己を見て、対話して行く事が大事なような気がします。
さて、アメリカでの人種差別の悲劇を描いた他の作品では、
『評決のとき』 という作品も。キャストはマシュー・マコノヒーに、
サンドラ・ブロック、サミュエル・L・ジャクソン、ケビン・スペイシー、
アシュレイ・ジャッド、クリス・クーパー、そして
キーファー&ドナルド・サザーランドという豪華メンバーです。
こちらもアメリカの暗部を描いた重いドラマですが、
もしこの事件から考えるものがあったという方には
是非 観て頂きたい作品です。
以上、珍しく社会派なりこぴんでした(;^_^A
SWオールナイト上映の苦い思い出…(  ̄_ ̄)
結局『スター・ウォーズ エピソード3』 は、
明日の先々行ではなく、来週の先行上映に
行く事になりました。しばしのガマン!
で、それに伴い『バットマン ビギンズ』 も来週に。
その前に復讐復習をと、第1作バートン版のパンフを
発掘し(^-^;、今読んでる最中です。
これまで映画版で主人公のブルース・ウェインを演じたのは
マイケル・キートン、ヴァル・キルマー、ジョージ・クルーニー、
そして最新作のクリスチャン・ベールの4人。
皆さんは誰のバットマンがお好みですか(*^^*)?
ってか、誰だか分かんないし…(左:1作目→新作です)
発掘作業をしていたら、過去の鑑賞作品のパンフが
出るわ出るわ。中には友人のフリマでGETした
ブルース・リーの『グリーンホーネット』や
水野晴郎氏執筆の『太陽がいっぱい』、
敬愛するヒッチコック監督の『レベッカ』なども。
前にTV『なんでも鑑定団』 で、映画パンフレット400冊に
75万円の値がついてたので、これも集めれば
一財産になるんですね。がんばろう(笑)。
さて、今日は日テレで『SWエピソード1』を放映してました。
チビ・アナキン君、そしてR2-D2のカワイイ事♪
当時は待望の新作だったので、初日に妹と
オールナイト上映へ行きました。そこで悲劇があったんです。
そう、それは私たち姉妹の脇に1組のカップルが座った事から
始まりました。大学生風で、彼はオタクが入ってる気味。
オープニングの「A long time ago in a galaxy far,」が出て
おお~~~\(^▽^\)!と盛り上がったまでは良かった!
その後、主要キャラが出てくる度に、SW初心者らしい
彼女に、彼が説明を開始。
まあ、百歩譲ってそこまでは許せました。初日のお祭りだし?
そして後半の3ヶ所での戦いが始まるかぁ~という時、
彼が大いびきをかき始め、しまいには足クセも悪く
ドーンと何度もこっちへ足をぶつけてくる始末。
上映中は周りの事もあるのでガマンしてました。
が、終わって怒りが爆発!!彼にその怒りを向けようとした
その時、そのカップルの前に座っていた女性2名も
大被害をこうむったらしく、その女性2人と私たち姉妹2人の
4人で、一気に彼へ怒りをぶつけましたよ(-∀ー#)!!
が、その時点でもヤツは寝ぼけていて、結局は彼女が
平謝り状態で、私たちの前から去って行きました…。
もう、すっごい楽しみにしていた初日鑑賞が台無し_| ̄|○。
「ご迷惑かけたので、映画代立て替えます」と
その彼女が言って来たのですが、「そ~いう問題ぢゃない!」
とその場はバッサリ切り捨てました。が、結局損した分
後日見直したので、貰っとけば良かったのかなぁ(^-^;?
皆さまもオールナイトや深夜帯の上映には
くれぐれもご注意下さいね。