遂にシリーズ終結!『スター・ウォーズ エピソード3』
『SWエピソード3/シスの復讐』 です。
先行上映で観たのですが、東京のお祭り騒ぎとは違って
ライトセーバー持参の人やコスプレの人はおりませんでした。
が、やっぱりずっとファンを続けていた私は、オープニングの
20世紀FOXのテーマ、そしてルーカスフィルムのテロップが
出た時点で「おお~~(* ̄0 ̄)/ !!」と密かに拍手(〃▽〃)♪
既にアナキンが暗黒面へ落ちてダース・ベイダーとなるのは
周知なので、それを 満を持してルーカス監督自身が
どのように展開していくか。ホントに楽しみでした。
実の所、『エピソード2』でのアナキン=ヘイデン・クリステンセン君は
あのミョ~なヘアスタイルもあって、その印象は「微妙」でした(;^_^A 。
が、ルーカス監督曰く「暗い部分も持っていた」からキャスティングした
と言うだけあって、ダークサイドへ落ちた時の 憎しみと悲しみに満ちた
ヘイデン・クリステンセンの表情はもう!素晴らしく美形でした(*^。^*)。
運命のバトルを繰り広げる惑星ムスタファーの映像も、
アナキンとオビワンのライトセーバーの青色がすごく映え、
かつ迫力あるマグマの赤とのコントラストが◎。
他のキャラも、レイアの養父となるオーガナもやっとメインで登場したり
『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』ではホサれてしまった
クリストファー・リー=ドゥークー伯爵も、
その最期までちゃんと描かれてたし(;・∀・)
ヨーダはもちろん、チューバッカも含めメインキャストも全て素敵♪
ヘイデン君はどっかの取材時に
「もうキャーキャー騒がれるのはウンザリ」と、
役者を休みたい宣言も飛び出たというウワサですが、
エピソード3を観ちゃ~、どう転んでもファンが付いちゃうでしょう(^-^;。
ちゃんと脚本を選んで、良い作品へ出演し続けて欲しいものです♪
しっかし、彼がこんな姿になっちゃって
仮面ライダーの改造手術シーンに出てくるよ~な(笑)手術台?で
苦痛に身もだえ、遂にベイダーマスクを被って起き上がり、
あの呼吸音!!!!!
も~感動で鳥肌でした (((o(><;)o))) 。
悪に変わっても、こんなに愛されるキャラクターって、
ダース・ベイダー以外にいないんではないでしょ~か。
それもこれも28年という年月をかけてルーカス監督が
『スター・ウォーズ』というサーガを完成させてくれたからこそ!!
これで全て、エピソード4へと繋がっていくんですね…(T_T)。
メイス・ウィンドウは 相手がシディアスだからもあるけど
あっけなくやられちゃったり、
死ぬ間際の出産だったにも関わらず
双子が生まれた瞬間パドメが「う゛~ん う゛~ん…ルーク!」
「う゛~ん う゛~ん…レイア!」と、すぐ名前を付けたりと
突っ込み所は多々ありましたが(^-^;、それがあっても
私=りこぴんが映画好きになったキッカケとなった
この『スター・ウォーズ』。やはり素晴らしい作品でした。
ありがとうスター・ウォーズ!ありがとうジョージ・ルーカス監督!!
これからもフォースと共に生きて行きます!(え?
新作は脇キャラの誰かをメインにしての100時間にも渡る
TVドラマを企画しているとか。アメリカで放映されていた
TVアニメシリーズのキャラデザインはイマイチだったので、
ぜひその点を修正して下さい!!!
でも100時間って…1年を週で数えると約52週なので、
週1でドラマ放映しても、2年かかるって事ですかΣ(゚Д゚;!?
さて、先行上映では「DTS」音響で観ました。デジタル方式上映の
「DLP」、そしてルーカス・フィルム認定規格の「THX-EX」、
それに「SDDS」に「SRD-EX」と、全音響システムを制覇し、
公開最終日にも観に行くぞ~┗(  ̄◇ ̄)┛!!!
ジョン・ウィリアムズ, ロンドン交響楽団
- ライダー・ウィンダム, ジョージ・ルーカス, 池谷 律代, 高貴 準三
- スター・ウォーズエピソード3シスの復讐データ・ブック