DEATH NOTE ですの(*^。^*)♪
プロフィールにも書いておりますが“現実逃避ツール”の1つとして
しばらく遠ざかっていたコミックも、最近読むよ~になりました。
特にコレ!
- 著者: 大場 つぐみ, 小畑 健 DEATH NOTE (1)
『DEATH NOTE(デスノート)』です。公式サイト→ココ
ネットカフェでボ~っとしていた時、新刊コーナーに
置いてありましてフと手にしたのですが、
これが面白い!!!
~あらすじ~
名前を書いた人物を殺す事のできる“DEATH NOTE”。
本来は死神が所有するこのノートを偶然手に入れた
主人公・夜神月(やがみ らいと)が、世界の粛清と
自己の“神格化”を目的に、犯罪者の名前を次々に記入し殺害。
人々は次第に、ライトを“キラ”としてヒーロー化していく。
が、そのあまりの不可解な死にICPO(国際刑事警察機構)
※ルパンの銭形警部が所属してるインターポールですな。
が動き出し、全世界の警察を動かすという天才探偵=Lが登場。
キラ逮捕を目的に、キラvsLの、壮絶な頭脳戦が開始される…。
と、こんな感じです。補足するとすると
●ライトは容姿端麗、頭脳明晰、冷静沈着。
●ライトの父親・総一郎が、警察庁局長であり、
キラ捜査の日本国内でのリーダー。
●ライトはかつて父の捜査に協力し、実績を上げた事もあり
キラ捜査に加わっている。
●その捜査を指揮するのがL。つまりLとキラは同じ部署で
キラ捜査を行っている。
●相手の名前さえ分かれば“DEATH NOTE”で殺害可能だが
Lは身の安全の為、捜査メンバーへも本名を明かしていない。
●第2のキラも登場。(以上、6巻までの内容)
この他に“DEATH NOTE”は元々は死神が持ち主なので、
所有者と死神とのパートナーシップ(?)も重要になってます。
ページを開くと、とにかくセリフが多い!!
これが“少年ジャンプ”に連載されてるってのが驚きです。
で、中国でも連載され人気を博しているそ~なのですが、
実際にグッズとして発売された“DEATH NOTE”に
殺したい人の名前を記入していく…という遊びが流行し、
問題にもなっているそうな。
確かに少なからず、人を「殺したい」と思った事は誰にも
あると思います。が、殺害対象が悪を犯した犯罪者であっても
それが正義と言えるのか。
夜神月→夜の神=死神、月=闇の象徴
月(ライト)→ライト=Light→正しさ→右
L→Left→左→右(Light)と相反するもの
と、色々と考えていくと中々深いです。現在6巻まで発売中。
画も繊細でキレイですし、
大人が読むに充分堪えうる本格サスペンス
です。で、この世界観などをまとめた本も発売されてます。
- 著者: 武蔵野探偵団M
- タイトル: 完全解読“DEATH NOTE”NOTE
私=りこぴんは未見ですが、興味ある方は是非。
映画化されると、コレまた面白い気もしますが、
原作のイメージってのも大事ですよね…。
以前ハマッていたコミック『BANANA FISH(バナナフィッシュ)』
- 著者: 吉田 秋生
- タイトル: BANANA FISH 全19巻
これは、作者の吉田秋生さんが初めから
主人公をリバー・フェニックスに設定して描かれてるので
映画化されても◎ではあるんですが、
リバーが死んじゃいましたしね…。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。
これもマフィア絡みのアクションなのに、連載されてたのは
“別冊少女コミック”でした。
“DEATH NOTE”のように心理サスペンスって意味では、
- 著者: 浦沢 直樹
- タイトル: MONSTER 全18巻
こちらも超オススメです!!
世界観もすごい!アニメ化されてます。公式サイト→ココ
これも映画化されても◎ですな~(*^^*)。
そいえば“『ルパン3世』ハリウッドで映画化”の話って
ど~なってるんだろ…。